【兎に角】(とにかく)

頭に角が生えているウサギ 。 自分から好きな角度になるように突っ込みに行く結果、対象物を角で刺してしまう。 好きな角度で殴られると確定クリティカル。 「兎に角。」とソレが鳴く事で 兎に角に向けられた魔法(厄)などが ひとまず置かれて、一時停止する。 対処方法は「ウサギに角なんてない。」と言い放つこと。 あまり触ると角がふにゃふにゃになる。 将棋の角と同じく、斜めにカクカクと移動し、突進してくる。 隅っこが好き。 時々カド待ちして飛びついてくる。 好みの角度があり、それによって角の鋭利さが変化する。 三角定規をライバル視している。 分度器を置くと近寄る。 求愛アピールとしてトゲトゲしたものを投げる(金平糖やウニなど) 相棒はハリネズミ。 球体を見るとしょんぼりする。 角度の価値には個体差があり、L字定規を好む個体もいる。 カド待ちしている個体に、角が出合い頭に刺さった角度を見る”兎に角占い”がある。


«EPISODE»
コンパスの足で一生懸命「自分が好きな角度」を表現したのに、
それを使ってするする円を描くレイくんをみて虚無の表情で死ぬ。