====== ■メガホンポ ====== **大災厄に際し、瀕死の日本政府と、\\ トップの日系企業が手を組んで設立した、コングロマリット(複合企業)。** ---- AFによって崩壊してしまった、政府機能、インフラ、ライフラインを整えるため、\\ 徹底した ”管理・ディストピア思考” で環境を整備し、 **これを皮切りに日本はステキな国に進化した。** ---- キャッチコピーは「揺籠からミサイルまで、それがメガ本舗」。 しかし、いち早くコトナリ研究に乗り出し、それを活用した製品を提供できた企業であり曲りなりにも、サバイバル状態だった日本国民に「衣食住」を”最低限”供給した実績は大きい。更に、コトナリの存在自体をサービスの中枢に使い、活用していること、政府共同で運営されていることから、「コトナリ注意報」「コトナリ懸賞金」など、 弱者が生きるための対策はもちろん、ハンター・探索者などの雇用を生むという AF前の世界では考えられなかった、様々な体制を生み出しており、\\ **「提供しているモノはともかく、やっている事はすごい。」**と口にする者は多い。\\ ---- ===== 【提供品一覧】 ===== 「旨舞」:配給食・中身はディストピア飯。 読み方は”うまい”。\\ 「昇天」:エナジードリンク。 回復薬として携行するハンターや、研究者が多い。\\ 「長寿」:一粒で24か月眠らないで仕事できる、エナドリ枠。 従業員にも配給される。\\ 「羽衣」:衣料品・殆どが線維化した紙でできており、耐久性はないが、洗濯する技術や\\      時間がない世界であるため、重宝される。 肌触りは鼻セレブくらい。\\ 「極楽」:住環境・部屋にベッドしか置けないほど\\      タイトなエコノミズムを追及している、通称 ”棺桶”\\ 「言霊」:公共事業・コトナリを使ったライフラインやインフラ網の整備。\\ 「昇天街」:ホテル・銭湯・飲食店が集まった人工コロニー。\\ 「健康」:被災者に向けた低価格医療機関、キャッチコピーは”生きていれば健康”\\ 「退散」:風邪などで引き起こる体調不良を改善してくれる粉薬。大退散と小退散がある。\\ 「現実世界体験」:コトナリ社会に疲れた労働者世代にメガヒットしたヒーリングゲーム。\\          ハマった人間は、現実感を失ったまま”[[コトナリ図鑑:環境・コロニー:幻想特区|幻想特区行き]]”となる。\\ 「人間勝利」:自分が勝ち組になった、と錯覚させてくれる体験をさせてくれる。\\ 「人生​遊偽」:自分とは違う人間の人生を体験できるゲーム。 重篤な副作用あり。 \\ ---- ===== ■​ATEA(崩壊東京経営者組合) ===== **崩壊東京で経営を持続するため、結成された企業のための組合。**\\ キャッチコピーは\\ 「​黒くなければ生き残れない 崩壊東京経営者組合。」\\ \\ ==== <<参加企業>> ==== ・六勤JAPAN [ロッキンジャパン]\\ ・不死屋 [フヂヤ]\\ ・命慈 [メイジ]\\ ・六ツ手 [ロツテ]\\ \\ ・病打デンキ [ヤミウチデンキ]\\ ・未印良品 [ミジルシリョウヒン]\\ ・​逝屋 [イケヤ]\\ ・オーバーワークマン\\ ・ツライングタイガー\\ \\ ・大症製薬\\ ・大砲薬品\\ ・労人(ロウト)製薬\\