魔法使いと共感覚 | ほしくず堂 | 工房ブログ

魔法使いと共感覚

2014-03-05
 
  
共感覚持ちの人間は。
 
平たく言えば、一言に多くの意味を感じます。

 
 
SNSなどではよく言葉にしてますが、レイくんは共感覚者です。
 
レイくんは数字に色や、重さを感じるし。
漢字や、単語になると、味や食感がプラスされます。
 
 
そんな事あるわけ無いでしょ
 
って思うだろうけど。
 
 
絶対音感なんかも、その一つです。
アレは、音階が五感のどれかと繋がってます。
  
  
– ■ 数字・文字・音階・色彩・味覚 全て同じパズル
 
2014-04-09
 
 
ノーマルの人は、文字を文字として、数字を数字として考えるけど。

共感覚持ちは、文字も数字も同じもので、
パズルみたいに、脳裏で好きに組み上げることが出来ます。

だから、物事の理解が
  
 
「 早すぎる 」
  
  
大概の共感覚者は、入ってくる情報を捌ききれず、思考停止します。
だから、文脈(リズム)の崩れた文章や、会話を理解できない。

レイくんは、そこに「普通の人シュミレーション」や「効率思考モード」を
重ねるので、一定までは理解できる感じです。(敬語の時はそれがONになってます)
 
 
だので、ボクたちは技術を覚えたり、パズルを解くのは結構早い。
 
 
初めて見た仕組みでも、自分のパズルとして分かってしまえば、
すぐに再利用・発展させることが可能です。

また、自分でパズル(作品)を作る時も、独特なものが出来る。
それが、価値が有るかどうかは、別として。(そこはプロモーション次第なので)
 
 
 
– ■ あなたの前にいるけど 世界が違う
 
 

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外国の人と、現地民の違いは、文化です。

文化が違うから、言語が変わり、捉え方も違う。
 
 
「私」「あなた」に多くの単語を使う、日本のような国もあれば。
数単語で済ませてしまう、英語圏のような国もある。

それと同じです。
 
 
 
 赤 1 わたし 空 星 紙 
 
 
 
こんな1単語たちに、多くの感覚(色・触感・重さ・味・匂い)を持ってしまう。
物凄く情報量が多いんです、しかも単語だけじゃない。
 
 
音や味などが逆に色彩や明度に。

また、生き物の動きや、流れが五感に表れたりします。
 
 
だから、レイくんには、世界がいつも
UPしてる写真のように、極彩色にみえています。
   
  
ものすごく、味が濃いんです。
 
 
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でも、コレ、みんな赤ん坊くらいの時にはもってる感覚で。

不要だから、失くしてしまうんです。
 
 
 
たぶん、そのままで生きるには、味が濃すぎるか。
味の濃ゆいモノになれて、薄い味がわからなくなってるか、らしいです。
  
でも、気持ちはわかります。
東京とか、すごく味が、濃い。
  
それでも、情報を捌く方法(魔法)を知ってるので、レイくんは平気なんです。
  
むしろこの、ごった煮の流れの中にいることで、
大きな流星群を作れるので、とても修行になっています(*´v`)
 
 
ただ、一つだけ問題があります。
 
 
 
– ■ 意味を 分かってもらえない事が ある
 
 
2016-06-15A
 
 
 
今、パンフレットを新しく作ってるんですが。
 
 
 
普通の人にも、分かりやすい言葉を使ったほうが
いいかなって思ったら、えらく冗長に……

思い返したら、今のほしくず堂のメインのお客様は、
レイくんと同じような感覚を持った――
 
 
そう!これだよ! わかってるねぇ、レイくん!!
  
 
って人が、手にとって支えてくれている。
実際、最初の活動目的も “仲間探し” だったし。

ただ、レイくんの最終目標は、それを全世界へ拡げるわけで。
その一環として、地元の人への理解を――と思ったんだけど。
  
 
コレ、単独ではせいぜい、数十人が限界だ。
 
  
もちろん、それをやめるつもりはない。
問題の中に、解決できる隙はある。

ファンのなかにも、ノーマルな人はいるし。
アート的感性がなくても、猛烈に支持してくれる人もいる。
 
 
 
だから、レイくんが、変な突っ込まれ方してるとき
 
 
ちょいと、助けてやって下さい。

 
  
 
– ■ だから 色んな人による「存在証明」が必要
 
 
2016-03-21 B
 
 
先日、同じような「共感覚持ち」の作家さんと、話す機会があったんですが。
 
 
やっぱり、普通の人と感覚が違いすぎて、「生きづらい」って言ってました。
 
  
レイくんは、(普通の人シュミレーションができるので) 生きづらいワケじゃあないですが、
やっぱり「そんなことあるわけ無いでしょ」って言われると、困るわけで。

ていうか、作品や活動の根幹を否定されると、どうしょうもないわけで。
  
 
   
しつこく本名きかれたり
 
 
魔法使ってよっていわれたり
 
 
 
でも、やってる事に興味はある
そんなお客さんに、レイくんが困ってる時、助けてやってください。
 
こういう人もいるんだよ。
変かもしれないけど、凄いものを作るんだよ。
 
 
目の前にいるけど、違う世界に生きてるんだよって。
  
  
レイくんも、もっといい言葉を見つけていくつもりだけどね。
その前に、もっと、仲間を探します。

ノーマルの人たちは、常識をバックに背負って発言してくる。
常識ってのは、大多数の人の積み重ねだ。
 
 
レイくんは常識・普通を「美しい」と思うし、大好きだから否定しない。
 
 
でも、僕らみたいなのは、その常識の中には居ない。
でも、ちゃんと居るんだよ「演者」や「芝居」じゃないんだよって。
 
 
 
そう言って通じるくらいまで
 
 
同じ、異次元人のような人間を確認したい。

 
 
 
その為に、今回のパンフもたぶん、前と同じくらい分かりにくいです。
でも、今はコレで行きます。
 
 
 
– ■ 共感覚者 は 異文化コミュニケーション
 
 
worldC172
   
   
 
ちなみに、共感覚にもイロイロあって。
 
 
 
五感のどれとどれが強く結びついてるかによって、それは違います。

先日、ほぼ同じような繋がり方してる作家さんに会って、
その時の一言が――

外国で、同郷の、同じ地方の、同じ方言の人に偶然あった気持ち!!

って、ハイタッチして喜び合いました。
そんな感じの世界で、ボク達は生きています ฅ(*°ω°*ฅ)*
  
 
そして、最後に。
 
 
 
— ■ 共感覚だからスゴイ とか 違います。
 
 
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珍しいだけです。 
 
 
 
ていうか、そもそも「どっちが優れてる」とかじゃなく。
どっちにも、出来ること、出来ないことがあります。

レイくんは普通の数字の計算ができないし(色と重さで組み合わせるから数式が違う)
経理なんかは理屈を知ってるけど、使用できないので、他の人にお任せしています。
  
  
これは才能だろうし、今は物珍しいけど
 
 
認知されるようになれば、それに頼った価値は消える。

 
 
だから、それ単体で、威張るようなことはしたくない。
多くの人に助けてもらって、やっと存在できてるシロモノなんだから。
 
最近はマイノリティの人間が、威張りすぎだと思っています。
力あるものに支えてもらって、生き延びてるだけなのに。

 
彼らの余裕がなくなった時、ボク達のような異分子は9割死滅します。

だから、才能だというなら、それを使って。
誰にもできなかった、役に立つことを。

色んな人から、星くず(生きる時間) をもらって魔法(才能) を使う。
だから、レイくんは、星くずの魔法使いを名乗っているんです。
 
 
 
魔物 (異常者)だけど、光 (常識)を尊敬してて、好きなんです。